これからの宇宙開発についてまとめ

 

宇宙関連ビジネスの市場規模

2015年40兆円(3300億米ドル)

2020年60兆円(5000億米ドル)

2045年326兆円(2兆7000億米ドル)

(ユナイテッド・ローンチ・アライアンス)

 

宇宙利用の歴史

1957年 ソビエトが世界初の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功

 

1969年 アメリカのアポロ11号が人類初の月面着陸に成功

 

1994年 国際宇宙ステーション(ISS)計画を発表

 

2006年 ISSへの物資輸送等の民間委託計画を発表 → 「国や政府主導の開発から民間へ」

 

現在、アメリカ西海岸では空前の宇宙ブーム。

背景にあるのは、シュミレーターの精細さやデータ解析技術の進歩といった「技術革新」やロケットの再利用化による「低コスト化」、「大容量化」が実現。民間企業も宇宙のマネタイズが可能になった。

特に2000年代にネットビジネスの潮流に上手く乗り、巨額の利益を上げたイノベーター達は、莫大な資金を基に宇宙への投資をすすめている。

今後も宇宙関連ビジネスに多くの関心が向きそうだ。